お客に「ありがとうございました」と言えなくなって

辛い体験が続いて接客の際にお客に「ありがとうございました」と言えなくなったクライエント様の声(体験談)をご紹介します。
掲載の許可をいただいています。


20年以上前の大学時代に長崎のコンビニでアルバイトをしていたときのことです。

私がお客に向かって「ありがとうございました」と言ったのを聞いていた店長から「なまっている」「感じが悪い」「直しなさい」と注意を受けました。

それから店長は私が「ありがとうございました」というたびにチェックをするようになりました。
そんな状態がずっと続きました。

その頃から私は「ありがとうございました」という言葉が言えなくなりました。
そのアルバイトを辞めた後もそれは治りませんでした。

大学を卒業して空港のカウンターやエステサロン等の接客の仕事をしてきたのですが、接客の最後にお客に向かって「ありがとうございました」という言葉を口に出すのが怖くなって言えなくなったり、噛んでしまってうまく言えなかったりしていました。

「ありがとうございました」と言おうとすると、言えなかったらどうしようと恐怖心が強まり、体全身が固まる感じになって言葉が出てこなくなるのです。

接客の仕事で「ありがとうございました」という言葉が言えないのは大きな支障になります。そこで違う言葉に代えて言ってその場をしのいできました。

例えば、「お疲れさまでした」等です。仕事の内容的にこの言葉でもなんとかなってよかったです。

自分の本当の気持ちはお客様に感謝しているので「ありがとうございました」と言いたかったのですが・・・。

私はいつも悔しいと思ったり、治したいけれどどうしたらいいのだろう、と悩んでいました。

その後転職するたびに、「ありがとうございました」と言わなくて済む仕事を求めたので、選択の幅が狭まりました。
現在はパソコン入力の仕事をしています。黙々と入力さえしていればよいので、人と接しないで済むし、言葉も言わなくて済むからです。

でも、今の仕事は楽しくないのです。
本当は接客の仕事が好きで、やりたいのです。

私は接客の仕事がしたくて、その「ありがとうございました」が言えないことを治したくて熊本カウンセリングに来ました。

熊本カウンセリングでは6回コースに入って心理療法を受けたのですが、最初の1~2回目を受けた後から「ありがとうございました」と言える場面が出てきて、効果を感じました。

5回目を受けた後には、「ありがとうございました」と言おうとして一瞬言えるかなと不安になったのですが、実際はサラッと「ありがとうございました」と言えていたという体験をしました。
そのときはすごく改善しているなと感じましたね。

以前の「ありがとうございました」と言えずに恐怖心でいっぱいの状態を10点、恐怖心が解消されて完全に言える状態を0点とすると、今は1点ぐらいですね。
もっとどんどん言って慣れてくれば0点までいくと思います。

以前の苦しい状態が10分の1にまで軽減されたので、とてもうれしいですね!

20数年悩んでいたことがなくなって、そのことを考えずに生活できるので、これから楽しくなるだろうなと思います!
今まで出来なかったことにチャレンジしたいと思います。

私と同じような悩みに苦しんでいる人は、「自分の悩みを他人に言っても分かってくれないだろう」と思っていると思います。

でも分かってくれる人がいるし、聞いてくれる人がいます。

まずは勇気をもって行動しよう、そうすると変われるよ、とアドバイスしたいです。

(40代 女性 M.Hさん)

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