あがり症で2週間後に結婚式スピーチだったけれど!

あがり症克服セラピーをお受けいただいたクライアント様の体験談です。
掲載の許可をいただいています。


長年続いてきた「あがり症」、今回のあがり症克服セラピーのおかげでやっと克服できそうな兆しが見えてきたのでここに嬉しいご報告をします。

“あがり”を最初に感じたのは高校3年の時の事でした。最初の自己紹介でそれまでにない”あがり”を感じ、声がうわずってしまいました。男女共学の高校でしたが、高校2年までは男子クラスに在籍し、3年から男女共学クラスに変わったのも一因かも知れません。

そこから先はひどくなる一方でした。当時の担任の先生が事あるごとにスピーチを強要される方で、苦痛の日々が続きました。ひどい時はたった2,3行言うのもやっとで、唇は震え、声はうわずり、惨めな思いをしていました。さすがにまわりの生徒も気づいており、意地の悪い同級生はわざとプレッシャーかけてくる者もいました。

卒業後、大学進学、就職とスピーチする機会は若干ありましたが、少人数の前でのスピーチであったため、それ程負担になることはありませんでした。しかし転職を機にまたその苦境に立たされる日々がやってきました。
1フロア70名程のスタッフがいる会社で毎朝交代でスピーチをするのです。

最初のスピーチはたった1行程のあいさつをするのがやっとでした。殆ど半べそ状態であったのを覚えています。運よくその後すぐに転勤となりそのような機会はなくなりましたが、この件はその後もずっとトラウマのように私の脳裏に残っていました。

それから10数年、新しい職場に移ってからも小規模の場でのスピーチはありましたがよく知っている人たちばかりの前でしたので、慣れも手伝いそこまでの”あがり”はありませんでした。

そして今回、部下の結婚式での祝辞という一番苦手な役割が回ってきたのです。最初は拒否も考えましたが、上司からの説得もあり引き受ける事となりました。

こうなったらこれを機会に今までのトラウマも払しょくし、人生観までも変えてやろう、立ち向かって行こう、そう私は考え相談しました。

話が長くなりましたが、年齢を重ねても、ある程度の職場の地位にいる方でも同様の悩みの方は多いと思います。はたから見れば「何でその位、いい歳して」といわれそうですが、本人にとっては意外と悩みは深刻なのです。寧ろ部下、後輩を多く持っている人程恥をかきたくないというプレッシャーから事態は深刻なのかもしれません。
以下にその後の過程を記します。

当初、面談を希望しましたが、私が遠方という事もあり、電話でのセラピーをすすめられました。

正直電話で解決できるものなのだろうかという不安はありました。
6回のセッションでしたが、回数を重ねていくごとにその不安は消え、寧ろ私のような人間には直接対面より効果的ではと思うようになってきました。

セラピーでは様々な療法を施していただきました。先生をとにかく信じてセラピーを信じて、1回1時間程でしたが集中しました。詳細は省略しますが、私にとって密度の濃い内容であったと思います。

そして本番、結婚式でのスピーチです。スピーチ直前まであまり緊張せず周りと歓談している自分がいました。
しかしさすがにマイクの前に立つと緊張してきました。ただ声ははっきりと出ていました。唇の震えもありません。ほんの少しアドリブも入れました(ウケました)。そして何とか乗り切りました。

ただ正直その時点では100%の満足はしていませんでした。ドキドキしていたのは事実ですし、手が少し震えている感じもしました。皆はどう見てたんだろう、帰宅後は少しうつ的な気持ちにさえなりました。

そして翌日、職場で皆から言われた感想で全てが吹っ切れました。
「声が通ってとても良かったですよ」
「すごく感動的なスピーチでした」
「○○さんて緊張とかしないんですね」等々。

すぐ間近で見ていた人には緊張がやや伝わっていたようですが、殆どが良いスピーチと言って下さいました。
早速夜に先生に報告し喜びを分かち合いました。

今後はこのようなスピーチの回数が増えてくると思います。確かに緊張が完全になくなるとは思いません。しかし今では不安も苦痛も感じません。寧ろステップアップしていきそうな自分を想像してうれしい気分にさえなります。今回の成功体験が脳裏に刻み込まれた感じもします。

先生にも電話でお話しましたが、大げさに言うと少し人間的に成長、ステップアップした出来事ではなかったかなと思います。

“あがり”で悩まれている方は多いと思います。一人では悩まずに専門家に相談してみる事をオススメします。何かまわし者の様な事を言っていますが、私の正直な感想です。

長々となりましたが、色々とありがとうございました。感謝します。
また相談する機会があるかも知れませんが、その節はよろしくお願いします。

(40代男性 I.Tさん)

※心理セラピストからコメント
I.Tさんとのセッションは、通常は週1回のところ、週3回実施して2週間であがり症を改善できました。
結婚披露宴の当日の昼頃、「今頃、Tさんがスピーチされているのではないか」と気になっておりましたが、「うまくいきました!」と電話でお知らせいただいて、私も安堵感と大きな喜びを感じたことでした。

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