交流分析士講座の学びを仕事と家庭で活用

交流分析士2級講座の受講者様から体験談を頂きましたのでご紹介します。掲載の許可を得ています。


もともと交流分析については、職場の人に勧められて本を読んでいました。内容はとても興味深いと思っていました。

そして、くまもとハートカレッジの定例会で交流分析がテーマに取り上げられたときに参加したのです。そのときに交流分析を学んでみようと思いました。今では、そのときの私にとても必要なものだったのかなと思います。

私は、講座の中で受講者の皆さんに自分の思いを口にすることについては全く抵抗がありませんでした。ガンカン言わせていただきました。

心理ゲーム(※)を学んだとき、受講者の皆さんからいろんな意見をいただきながらも、それを受け入れることができない自分がいました。「そうですね。でも・・・。」と言い続けていたら、田中さんから「それが心理ゲームになっていますよ。」と指摘されたことをよく覚えています。

心理ゲームについては頭では分かっているつもりでしたが、いざその渦中にいると全く気づかないものですね。指摘されたときは気持ちが若干ヘコミました(笑)。でもこれも学習だと思って立て直しました。
今もこの心理ゲームを習ったときのことを1番よく覚えています。今も交流分析の内容の中で1番興味があるのは心理ゲームのところです。

(※注・田中 心理ゲームとは交流分析の用語の一つで、繰り返してしまうこじれた人間関係のやりとりのことです。交流分析士講座では、心理ゲームの公式や代表的なパターン、心理ゲームから脱出する方法などを学びます。)

交流分析士2級講座で学習したことは仕事で活用できています。
私は、医療事務で病院の窓口の仕事をしているので、毎日たくさんの患者さんと接しています。腹を立てている人、声が大きい人、おどおどした人、必要以上に気を使っている人などいろんな患者さんがいらっしゃいます。

その人たちがなぜそのような態度をしているのか、その行動の裏に隠されている心理状態を見ようとするようになりました。交流分析の内容では「自我状態」とか「裏面交流」のあたりが使えています。

そこで気づいたことを職場の同僚にも伝えています。
例えば同僚から「あの人が来ると恐いんです・・・」と言われたときに、
「そうね、あの人は・・・・・・・という状態になっているのかもしれないわ。」
と伝えたりしています。

家庭の中でも活用しています。
例えば、自分の子ども達から、友達の話をあれこれ聞くことがあります。そのとき、その友達の親御さんが知っている人があれば、「あの親御さんの子どもへの○○○○な対応の仕方がここには影響しているのかな」と考えることがあります。その場合は、我が子には、例えば、「たぶんその子は寂しいのかもしれないよ。」とアドバスしたりしています。

つまり子どもへの声かけが変わってきました。そのあたりは明らかに以前とは違うなと思います。
以前は子どもたちにはいいことばかりを言おうとしていたのです。
「そんなこと言ったって、その子はいい子だから・・・」
というふうに言っていました。

そして「だからあなたが悪いのよ。」
と言って、我が子のほうを変えようとしていました。
しかし今は、「こういう見方もあるよ」と子どもに伝えるようになりました。

交流分析のどの内容も奥深いし、生活で使えます。
ただ、理論を知っているだけではダメだと同時に痛感もしています。

また、人生が変わってきていると思います。自分がやりたいことをやっていく方向へ変わってきていると思います。
ただ、すぐにこうなってきたわけではありません。日々の生活の中で脚本分析とか、自分の生い立ちも含めて、いろいろ分析しています。そしてその他いろいろあって、いろんな自分に気づくことがありました。

自分が日頃感じる不愉快なこと、例えば職場についても、職場全体がひとつの大きな心理ゲームをずっと繰り返しているという見方ができるようになりました。そして、だから私は心理ゲームから離れるのだという決断に至ろうとしています。こう考えるようになったのも、そもそも交流分析を学んだからです。

それは交流分析の本を読んだだけでは分からなかっただろうと思います。自分のこととしてそれを使うようになってきたからこそのことです。ただ「いいことを勉強した」という程度で終わってしまっているのであれば、もったいないかなと思います。

職場の2,3人の同僚が交流分析を少し勉強されました。でも肝心なところまではいっていないように感じます。とてももったいないと思っています。いつか伝えてあげられたらとは思います。

講座の中では、受講者みんなが仲良くなれるような、つながれる場を用意してもらった気がします。
グループワークが多かったので、受講者同士でお互いによく知り合うことができました。わたしは自己開示を積極的にしていくタイプですが、そうでなくとも自己開示をするという機会があることが良かったです。普段の生活ではなかなかないことですから。

グループワークの中で、強制されたわけではなく、自分の体験やそのときの感情を語ることによって心の中が整理されて、カタルシス(浄化作用)になっていると感じました。

講師の田中さんも自己開示してご自分の体験を数多く話されていましたが、田中さんにとってもカタルシスになっていたのかもしれませんね。

私は講師が講義ばかりする一方通行の講座はイヤです。テキストばかり読んでいる講座もイヤですね。それなら本を買って読めば済むことですから。
せっかく高いお金を出して講座に来ているのだから、全員参加型で、そこに集まった受講生でしか作り上げられないようなライブ感を得られる講座であって欲しいと思っています。そういう意味では田中さんの講座はもうマルです。

交流分析士講座は、何をしたらいいか分からないと思っている人、小さい子どもさんの子育て中のお母さん、結婚する前でパートナーと豊かな人生を歩んで生きたいと思っている人にはお薦めですね。

それと、できれば若いうちに学んで欲しいな思います。ガチガチになる前に。それは年を重ねていくと、人生脚本が強化されていくからです。その強化された脚本を見ていくのは、かなりの労力がいると思うのです。誰でも見たくないものは見たがらないので、学びの深さが違ってくると思います。深刻さがある人は深く見ようとすると思いますが。

交流分析に興味がある人に対しては、
「いろんな人生があるとは思いますが、自分にとって今何が大切なのか、それを交流分析を学ぶことで見つめてみませんか、自分について深く考える機会を持ってみませんか」とアドバイスしたいです。
その結果どうなるかは分かりません。分かりませんが、「そこへ踏み出してみませんか」と伝えたいです。

(40代女性 医療事務 A.Oさん)

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・コミュニケーション能力を高めて、人間関係を改善したい人
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